【2分で分かる】ODAとは?

国際協力の基礎知識

 

  こんにちは!コウイチローです!

 国際協力について調べていると、「ODA」って言葉がよく出てきませんか?この記事では、「そもそもODAとは?」について分かりやすく解説します。

ODAについて話す前に、、、開発協力とは?

 ODAを一言で説明すると「政府が主体となって行う開発協力の援助」のことです。

 では、「開発協力」とはなんでしょうか?例えば外務省のホームページでは開発協力を以下のように定義しています。

「開発途上地域の開発を主たる目的とする政府及び政府関係機関による国際協力活動」

(引用元:外務省

 国際協力活動とは、平和な国を作るサポート(平和構築)や、設備が十分でない病院が医療機材を購入するための資金提供(資金協力)、農業や医療などのスペシャリストが途上国で行う技術・経験・知識の提供(技術協力)などを指します。

 つまり、開発協力を簡単にいうと、以下のようになります。

開発協力とは
 途上国の経済や社会をより良くする(開発する)ために、他の国の政府や国際機関、NGOや民間企業などによって行われる資金や技術の提供(協力)。

では、ODAとは?

 ODAとは、開発協力 の手助け(開発援助)の一種でOfficial Development Assist を略したものです。和訳すると「政府開発援助」です。

 ODAを簡単に説明すると、以下のようになります。

ODAとは
 途上国の経済や社会をより良くする(開発する)ために、他の国の政府が行う資金や技術の提供。

 ご覧の通り、ODAの主体は「政府」に限定され、NGO(非政府組織)や民間会社が主体となって行う援助・協力はODAには含まれません。ここが一つのポイントとなります。開発協力とODAの関係を図で表すとこのようになります。

開発協力とODAの関係概略図

 また、ODAは先進国が主体となって行うことが多いですが、他の国の政府によって行われる開発協力全般を指すものであり、必ずしも先進国のみが行っているものではありません(先進国ではないがODAを実施している国の例:中国など)。

いかがでしたか?ODAってそもそも何?という疑問が解決すれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

※ODAはなぜ必要なのか?について解説した記事はこちら。

【4分で分かる】ODAはなぜ必要か?援助される国/援助する国のメリットは?

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Posted by コーイチロウ